診療科

皮膚科が診療する領域は全身の皮膚です。アトピー性皮膚炎・尋常性乾癬・蕁麻疹などの薬物療法が主体の内科的な疾患から、熱傷・皮膚癌などのように外科的な疾患まで種々な疾患があります。
※原則として当院での入院治療は行っておりません。
診察内容
- 湿疹 | ●アトピー性皮膚炎・接触皮膚炎 特異的アレルギー検査も必要に応じ実施。症状に応じた外用療法、内服療法を行う。 |
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- 蕁麻疹 | 血液検査、特異的アレルギー検査も必要に応じ実施。症状に応じた内服療法を行う。 |
- 中毒疹・薬疹 | ●薬剤・感染症によるもの等 血液・尿検査、皮膚生検、原因薬剤同定検査などを必要に応じ実施。原因の除去、抗アレルギー剤内服、ステロイド剤外用などの治療を症状に応じて行う。感染性を有する症例には、感染症対策の実施を、薬剤が原因として疑われる場合には、他科とも連携をとり、被疑薬剤の変更等を指導する |
- 炎症性角化症 | ●乾癬など 皮膚生検、血液・尿検査などを必要に応じ実施。 悪化因子の除去、外用療法の治療を症状に応じて行い、重症例について大学病院に紹介も検討。 |
- 皮膚腫瘍 | 外来で行える色素性母斑や粉瘤などの小手術は当院で行います。 悪性腫瘍などでは、大学病院に紹介も検討。 |
- 感染症 | ●真菌感染症・細菌感染症・ウイルス感染症など 各種真菌検査、細菌培養などを必要に応じ実施。 外用・内服療法、点滴による治療等を症状に応じて行う。 |
担当医のご紹介(非常勤)
医師 浅井 純
日本皮膚科学会 認定皮膚科専門医/皮膚悪性腫瘍指導専門医
PM 1:30〜 PM 4:00
- ・皮膚科は第1・3・5週水曜日の診療になります。
- ・予約制となります。但し、初診・急患は随時受け付けます。
また、再診は日時を予約して、待ち時間を少なくしています。