がくさい病院について

ごあいさつ

理事長あいさつ

 「がくさい病院」は平成25年より現在地に移転し「財団法人京都医療学際研究所附属病院」としての活動を強化して参りました。整形外科、スポーツ整形、スポーツ医科学と回復期リハ並びにリハビリテーションを二つの柱に活動をしています。当院のもっとも得意とするスポーツ整形や高齢者によく見られる変形性膝関節症や変形性股関節症にも専門医が取り組んでおります。

 アスリート対象のリハビリは従来より強化し、回復期リハビリテーション機能の充実と在宅医療における慢性期、維持期のリハビリテーション機能をさらに充実しました。急性期から日常生活の質の向上を図る維持期まで高度なリハビリ医療を担える良質な医療と人材の育成に努めるとともに患者さんに寄り添う医療を展開します。

一般財団法人京都地域医療学際研究所 理事長 森 洋一
一般財団法人京都地域医療学際研究所 理事長 森 洋一

所長あいさつ

 京都地域医療学際研究所所長に4月から就任しました。がくさい(学際)とは「異なった学問領域の境界」であり、その境界にまたがる課題を解決することが学際研究です。研究所の付属病院として「がくさい病院」は高齢化が進む地域社会の中核的施設として、長年に渡って質の高い医療や介護を学際的かつ総合的に提供してきています。

 本院の基本理念である、「安全で安心な医療と介護の提供」、「思いやりの心で患者・利用者本位の医療・介護」、「急性期から生活期まで切れ目のないサービス」を高いレベルで実践し、発展させていくために40年余り勤務した京都府立医科大学で得た知識や経験を役立てて行きたいと考えております。よろしくお願いします。

一般財団法人京都地域医療学際研究所 所長 久保 俊一
一般財団法人京都地域医療学際研究所 所長 久保 俊一

院長あいさつ

 2019年(平成31年)4月1日でがくさい病院の院長に任ぜられました上島圭一郎と申します。がくさい病院は関節外科・スポーツ整形を中心とした整形外科診療と回復期リハビリテーション診療を病院の柱として、痛みや障害で困られた方が日常生活や社会生活に戻れるように地域の医療に貢献してまいりました。整形外科診療では主に関節外科、スポーツ整形外科を中心に年間1.000件を超える手術を行っています。人工関節置換術(膝・股関節)、骨切り術、膝靭帯再建術を数多く手掛け、京都府内ではトップクラスの実績があります。回復期リハビリテーション診療では、医療、看護、介護面において最も高い施設基準を満たす質の高い、リハビリテーション診療を提供し、高い在宅復帰率の実績をあげています。

 これからもみなさまの信頼に応えられるような安心、安全でかつ、質の高い医療を行っていくことに職員一同取り組んで参ります。新たな元号である令和の始まりと共に、今後ともがくさい病院をよろしくお願いいたします。

がくさい病院 院長 上島 圭一郎
がくさい病院 院長 上島 圭一郎
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