お知らせと更新情報

行事食(水無月)のご提供 2021.06.30

 6月30日に水無月献立を提供しました。  本格的な夏を迎える直前の6月30日、京都では「水無月」を食べる風習があります。 この日は「夏越祓(なごしのはらえ)」という神事が行われ、半年の間に身についた穢れや災いを祓い落とし、心身を清め、1年の残りの半分の無病息災を願う行事のことです。  水無月は、白い三角形のういろうに小豆をのせたもの。かつて宮中の貴族たちの間では、氷を食べて暑気を払う習慣があり、当時は氷は大変貴重だったため、ういろうを三角形に切り、氷に似せたお菓子を作って食べていたといわれています。  当院では、小豆ミルクゼリーを三角にカットし水無月に見立てました。  入院患者さんに行事食を提供し、季節を感じて頂きました。これからの暑い季節、献立で患者さんをサポートしていきます。多く含まれているのは、ビタミンAです。活性酸素の発生を抑え、細胞の老化を防ぎ、免疫機能を高めます。  入院患者さんに行事食を提供し、季節を感じて頂きました。これからの暑い季節、献立で患者さんをサポートしていきます。 (栄養科:S)

第58回日本リハビリテーション医学会学術集会 参加のご報告 2021.06.22

【第58回日本リハビリテーション医学会学術集会 参加のご報告】2021.6.10~6.13  「第58回日本リハビリテーション医学会学術集会」が国立京都国際会館において万全の感染対策の中で開催されました。  私自身、多くの先生方のご指導を頂くことで、初めて学会発表を行なうことができました。また当院からは一般演題4題、関連職演題7題、計11題の発表を行ないました。  さまざまな発表を通じ、他病院、他職種の先生と意見交換を行ない、自身の治療を見つめ直し洗練する良い機会となりました。患者様に提供する治療をより良いものとするため、今後も学会への参加や発表を継続していきます。 (理学療法士:S) <当院から発表を行なった演題> ・関節可動域制限を有する脳卒中片麻痺に対しSPEX膝継手と踵補高を用いた1例 ・回復期リハビリテーション病棟入院患者におけるビタミンB1欠乏の合併について ・腎がん脳転移による腫瘍内出血に非麻痺側上肢の病的骨折を合併した1例 ・関節リウマチ患者におけるサルコペニア発症が身体活動と健康関連QOLにおよぼす影響 ・ウェルウォークによる監視歩行獲得へ奇与する体幹機能因子に関する検討 ・回復期リハビリテーション病棟におけるサルコペニア診断の妥当性ーAWG2019基準での検討ー ・麻痺側の振り出し困難に対しウェルウォークを用いた歩行練習が有用であった左片麻痺例 ・ウェルウォークを用いた歩行練習を行なった頚髄損傷患者1例 ・重症患者のおける実績指数40以上の達成に関わる因子の検討 ・麻痺側上肢への随意運動介助型電気刺激を用いた自主練習後に持続的効果を認めた左片麻痺例 ・回復期脳卒中片麻痺患者への装着型随意運動介助電気刺激装置を用いた自主練習効果の予備的検討  
 
 
 

がくさいwatch第8号発刊のお知らせ 2021.06.07

 広報誌「がくさいwatch」第8号を発刊致しました。今回は新年度のご挨拶をはじめ、学会賞受賞のご報告、新入職員のご紹介を掲載しています。また連載の「くすりについて知ろう」「がくさいキッチン」もご覧いただき、ご参考にしていただければ幸いです。
 受付や外来待合室,各病棟に設置致しておりますので是非ご一読ください。よろしくお願い致します。尚、この広報誌は当院のホームページ上でも閲覧することができます。
(企画広報委員会:S)

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