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【回復期リハビリテーション病棟協会 第109回全職種研修参加 のご報告】2018.3.10 2018.03.10

 平成30年3月10日(土)・11日(日)の2日間、「一般社団法人回復期リハビリテーション病棟協会 第109回全職種研修」が開催されました。当院から看護師1名、理学療法士1名、言語聴覚士1名、ソーシャルワーカー1名の合計4名が参加しました。
 研修では、回復期リハビリテーション病棟の歴史やICF(国際生活機能分類)、FIM(機能的自立度評価表)等、非常にわかりやすく講義をしていただきました。ま
 グループワークでは、模擬カンファレンスを開催いたしました。模擬カンファレンスでは、普段の職種ではない役を演じ、さらに患者役や家族役を交えて行うことで、家族の知りたい事や不安な気持ちを知ることが出来たという意見が相次ぎました。
 グループによっては医師や言語聴覚士が不在であり、一人でも不在であると議論が深まらないとも意見が挙がりました。当院から参加した4名も専門職がチームとして患者に関わることで、初めて患者のゴール設定やリスク管理が成り立つと再認識することができました。
 他院の取組みも学ぶことができましたので、今後のがくさい病院らしい取組みにつなげて行きたいと考えております。(地域連携室課S)

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